こんにちは。営業転職の知恵袋編集部のひでです。
最近では、営業職に転職したい未経験の30代・40代の人が増えてきています。その理由として
「営業のスキルを磨けば、自分で仕事を取ることも可能で働き方の幅が広がる」
「営業職は大変そうな仕事ではあるけど、やりがいのある仕事だから」
など、いろんな理由があります。
営業のスキルは、どの仕事にも必要とされていて市場価値も高い職業の一つですよね。ですが、「30代・40代からでも目指せるのか?」という疑問はあると思います。
なので、今回この記事ではこんな内容をお伝えします。
- 30代・40代でも未経験から営業職へ転職を成功させる為にやるべきこと
- 営業のスキルを磨く為に必要なこと
この記事を読んで、転職するために必要なことを知って転職するための第一歩を踏み出しましょう。
Contents
【結論】30代・40代でも未経験から営業職に転職できる
結論から言うと、営業未経験の30代・40代の人でも転職することは可能です。ですが、そのためには必要なスキルや転職しやすい業界などを知っておくと転職を有利に運ぶことができます。
なので、まずはどんなスキルが必要でどんな業界に転職するのかをイメージすることから始めてみましょう。
30代・40代の営業未経験者が転職を成功させるためにやるべきこと
必要なスキルを知ろう
営業に必要なスキルはいろいろありますが、大きく分けると以下の3つです。
- 自己管理能力
- 問題解決能力
- コミュニケーション力
自分を分析してみよう
上で必要なスキルについてご紹介しました。次に自分を分析してみましょう。何をするのかと言うと
「逆に自分の強みは何か?」
これらを分析してみましょう。自分を分析することで、「何を学ぶべきなのか」や「自分のアピールポイントはどこか」がハッキリします。そうすれば、転職をする時に自分をしっかりアピールできるし、スキルを磨く時も効率よく学ぶことはできます。
営業未経験からスキルを磨くために必要なこと
素直になること
自分を分析してみて、どのスキルが必要で自分に足りていないのかがある程度わかったかと思います。ですが、ここで注意が必要です。
このような考えはあまりしないほうがいいでしょう。経験で補える部分ももちろんありますが、全くの未経験から営業の正解に飛び込む時は、今までの経験ではうまくいかない場合もあります。
なので、まずはできない自分を認め素直になることが大事です。素直に自分はできてないということがわかれば、それだけスキル習得も早くなります。
30代・40代の人の場合だと、今までの経験があるのでそれだけ自分ができないとは認めにくいかもしれません。ですが、変なプライドでスキル習得の時間が長くなればそれだけ成果が出るのが遅くなります。最速で結果を出し、成功させるためには素直になることが一番です。
常に目標を持つこと
素直になることができたあなたは次のステップへと進みましょう。スキル習得を効率よく、確実に身につけるためには常に目標を持つことが重要です。
例えば、自己管理能力を鍛えようと考えた時にただ本を読むだけだとあまり意味がありません。実際に目標を立てて、その目標がしっかり達成できてるか確認する必要があります。
目標の立て方としては
- ①1日のスケジュールを考えて時間通りに行動する
- ②1日行動いてみた結果、達成できたか?できなかったか?
- ③なぜ達成できたか、なぜできなかったかその理由を考える
- ④達成できた場合→もっと効率よく行動できないかを考える
- ④達成できなかった場合→どこが悪かったかを考えどう改善するかを考える
- ⑤もう一度1日のスケジュールを見直し調整する
思ったら行動すること
このように感じる人もいるかと思いま。その気持もわかりますが、行動しなくては次の一歩を踏み出すことはできません。行動できない人の多くは不安や悩みがあるから考え込んでしまい、そこで諦めてしまう人が多いです。
ですが、一度はやろうと決めて行動しようと考えたのに諦めてしまうのはもったいないです。不安や悩みで行動できない人は、一人で考え込んでしまうからです。なので、まずはセミナーや転職サイトなどで相談することをおすすめします。
一人で考えてずっと悩んでしまうのはとても辛いことです。
「営業転職の知恵袋」では、営業職への転職希望者や未経験者向けにセミナーも行っているので、一人で悩んでしまっている人はぜひ参加してみてください。
営業未経験者におすすめの業種とは?
次にお話するのはおすすめの業種についてです。営業と言っても業種はたくさんあります。その中で、未経験におすすめしたい業種は
- 人材業界
- 広告・メディア業界
- インターネット業界
- IT業界

簡単に言うと、見えるものを売るのではなく目に見えないものを売る営業職になります。なぜおすすめなのかと言うと、目に見えるもの(不動産やOA機器など)だと、その商品の口コミや部屋見て商品を選ぶのに対して、目に見えないもの(Webアプリや証券)などは、その商品の魅力や使いみちなどを伝えるスキルが必要とされます。
なのでその分、スキルを磨きやすいし、やりがいを感じることができるので「無形営業」をおすすめしています。